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法曹と語る会(R6.11.26)【新着】

 令和6年11月26日(火)午後1時半から七中記念館で「法曹と語る会」が開催されました。本会は、愛知県弁護士会半田支部の協力を得て、「弁護士と語る会」から通算して26回目となります。今年度は、弁護士9名(うち東京から1名)、裁判官1名、検察官2名をお招きし(うち本校卒業生9名)、在校生20名が参加して行われました。

 法曹の皆さまからの自己紹介で始まりました。ある弁護士からは、高校生の頃「法曹と語る会」に参加し、自分の進路選択に大きな影響があったというお話もありました。

 前半は少人数でのグループトークを行い、なぜ法曹を目指したのか、どのような人が法曹に向いているか、職務の内容など生徒から多くの質問について一つずつ丁寧にお答えをいただきました。

 後半は、全体での懇談会。生徒からは前半のグループトークで聞くことのできなかった質問が出ていました。「一日のスケジュールは?」「心残りのある案件は?」「感情移入について」「朝日訴訟について」など、テーマは多岐に渡りました。中には、「出会いはありますか?」という率直な質問もあり、丁寧に回答いただきました。終了し解散となった後、帰ろうとする弁護士をつかまえてさらに質問している光景もありました。

 普段知ることの出来ない法曹の世界に触れて生徒達にとって楽しく実りのある有意義な機会となったことと思います。

 


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