会長挨拶
東京柊会の会員の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平成18年から本会の会長を務めております12回生の榊原定征です。
東京柊会は、柊会の関東地方の支部として昭和54年7月に発足しました。現在の会員数は、関東一円に在住する卒業生で、2,700名を超えております。
東京柊会総会は3年毎に開催しており、平成27年8月29日(土)には第13回東京柊会総会を経団連会館(経団連ホール)で開催しました。当日は、関東一円だけでなく、全国から500名近くの多くの会員の皆様のご出席をいただき、盛大で活気に満ちた会となりました。ご参加いただいた会員の皆様に、この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。特に、若い会員の方々が多数参加していただいたことは、本会の益々の発展を期する上で、大変心強く感じているところであります。
さて、母校半田高等学校の前身校である愛知県立第七中学校が、大正8(1919)年に開校されて以来、平成30(2018)年には100周年という大きな節目を迎えます。100年にわたる母校の歩みを振り返り、その歴史と伝統を継承して、次の100年の発展につなぐことが出来る、またとない機会であります。現在、柊会、PTA、学校の3者が一体となって半田高等学校100周年記念事業実行委員会を設立し、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業を応援する人材育成事業、教育環境の整備、記念誌の刊行、記念行事等の記念事業を計画していると伺っております。
東京柊会としても、文武両道を校風とし輝かしい実績をもつ母校が、今後も引き続きその創立の精神を堅持し、高い志をもって内外に活躍する人材を育成することは、大変重要なことであり、このための支援は惜しまないところであります。
平成30年に予定している次回の東京柊会総会は、100周年の記念の年とも重なり、前回にも増して大いに盛り上がることと思います。皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。
最後に、会員の皆様の、ますますのご健勝とご活躍、ご多幸を心から祈念して、挨拶といたします。
平成28年4月
東京柊会会長
榊 原 定 征
今回は、当日に飛び入りで参加された方も含めて284名の同窓生が出席されました。
総会では、榊原定征会長(半高12回生)からご挨拶をいただき、議事として、第14回総会・懇親会の会計報告の後、役員人事として榊原会長(留任)以下11名の役員等が新たに選出されました。
総会終了後は直ちに懇親会に入り、1回生の居林次雄さんのご発声で乾杯をした後にあちらこちらでにぎやかな懇談の輪が広がりました。
本部からは山下勇樹会長(半高30回生)からご挨拶をいただき、林原健二半田高校校長、齋藤典久前校長から半田高校の最近の状況などをご報告いただきました。さらに、地方行政でご活躍になっている日高輝夫東浦町長(半高44回生)、神谷俊一千葉市長(半高43回生)から近況が報告され、また長年にわたり半高生を指導してきていただいた加藤貞夫先生に我々を励ますお話をしていただきました。
懇談が進み、世代を超えた一体感が感じられる雰囲気の中で半田高校の校歌を斉唱し、最後に山脇 康副会長(半高17回生)に閉会のご挨拶をいただき、全員で写真撮影を行って、お開きとなりました。
6年ぶりにお会いしたのですがその空白の時間をあっという間に埋めてしまうようにお話の輪が広がり、多くの皆さんが「楽しい時間を過ごすことができた。また会いましょう。」と声を掛け合っていらっしゃいました
次回は3年後の令和9年に開催の予定です。今回参加していただきました方はもちろん、興味を持っていただいた方も、ぜひ参加していただき、会場でお会いすることができます事を楽しみにしています。
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- 2022年5月27日 東京柊会第15回総会・懇親会の開催延期について
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