Author Archives: 牧野 満@柊会HP管理人

プログラム日程:2021年8月3日~8月24日
開催方法:オンライン
主催:UCL-Japan Youth Challenge実行委員会
共催:UCL(University College London)
プログラム内容:ウェルカムイベント、UCLの教授・講師・大学院生・学生陣による特別講義、ワークショップ、日英の高校生文化交流、修了式 など
半田高等学校からの参加者:3名

※参加費用の一部を、柊会「人材育成基金」から国際交流事業の支援として行いました。

【UCL-Japan Youth Challengeの概要】

次の世代の世界的なリーダーを育成することを目的として「UCL-Japan Youth Challenge」は2015年度から始まりました。このプログラムは日英の高校生に参加していただくサマースクールです。期間中は、世界をリードする大学であるUCLの講師陣による多彩な講義やワークショップ、世界の大きな共通課題について専門の研究者などと意見を交換し知識と経験を深めるためのワークショップなど、様々なイベントを行います。英国を代表する有名高等学校からの生徒も多数参加し、英国の高校生と共に世界をリードする大学を体験することとができます。例年は英国での現地開催ですが、本年度はコロナ禍のためオンラインでの開催となり、英国からは約50名、日本国内からは約100名の高校生が参加しました。全てが英語にて行われています。

【参加生徒の声】

 半田高校からは3名の生徒が参加し、全日程を有意義に過ごせたと報告がありましたので、こちらにご紹介させていただきます。

2年 Y.S. さん

2年 N.O. さん

2年 T.I. さん

 令和3年10月8日(金)午後1時半から七中記念館を利用して「法曹と語る会」が開催されました。本会は、愛知県弁護士会半田支部の協力を得て、「弁護士と語る会」から通算して23回目となります。今年度は、地元で活躍中の弁護士10名、裁判官1名、検察官1名をお招きし(うち本校卒業生10名)、在校生25名が参加して行われました。

冒頭に、令和3年度中部弁護士連合会理事長の山下勇樹弁護士(半高30回生)よりご挨拶をいただきました。前半に少人数でのグループトークを行い、なぜ法曹を目指したのか、どのような人が法曹に向いているか、職務の内容など生徒から多くの質問について一つずつ丁寧にお答えをいただきました。

その後、全体討論では「死刑制度」「少年法」「SNSでの誹謗中傷」「実名報道」などをテーマに活発な討論となり、生徒達にとって実りのある有意義な機会となりました。

山下勇樹弁護士 挨拶


グループトーク

全体討論

令和3年11月3日付けで発令されました令和3年秋の叙勲において、下記の3名の方々が受章されました。
誠におめでとうございます。

令和3年秋の叙勲受章者(順不同・敬称略)

◇瑞宝重光章
小澤 敬市(高21回) 国土交通行政事務功労

◇旭日小綬章
榊原 純夫(高18回) 地方自治功労

◇旭日双光章
渡邉 幸一(高20回) 生活衛生功労

◎上記受章者は、新聞報道を元に事務局で調べたものです。漏れのある場合はご容赦ください。なお、上記以外に該当の柊会会員がおみえでしたら、事務局へご連絡ください。

本校は、平成30年度から令和4年度までの5年間、第2期のSSHの指定を受け、第1期(平成25年度から平成29年度までの5年間)の成果を基に、また、一歩新しい指導の段階に踏み出しました。
 今期の本校SSH事業は、次の研究開発課題の下、幅広い教育活動を展開することとしました。
 「挑戦する人【発見する人、貢献する人、開拓する人】を育てる半田Risk-Takers養成プロジェクト”HaRT-Project”」
 具体的には「出る杭発見・伸長プラン」「起業家魂育みプラン」「海外進出促進プラン」の3つのプランからなっています。

令和2年度の主な実施内容を取りまとめたものを100周年記念ページからご覧になれます。

また、下記のリンクから直接ご覧になることもできます。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の令和2年度実施状況

知多地区合同エンパワーメントプログラム

実施日程:2021年3月22日(月)~3月26日(金)5日間 各日:午前9時~午後3時
実施場所:日本福祉大学 太田川キャンパス
企画実施:(株)アイエスエイ
招聘学生:国内の大学院に在学する院生(京都大学、名古屋大学、立命館大学等)
     ※例年は米国、英国、豪州より招聘しているが、今回はコロナ禍のため国内大学からのみ
講師:小倉美津夫 招聘教授 (日本福祉大学 全学教育センター・国際福祉開発学部)
参加高校:半田高等学校、横須賀高等学校、半田東高等学校、日本福祉大学付属高等学校
本校生徒参加者:15名
※参加費用の一部を、柊会「人材育成基金」から国際交流事業の支援として行いました。

 急速的な世界の変容と、多様性の深まる現代、日本の教育は「教え授ける教育」から「個を育み、才能を引き出す教育」への根幹的なシフトが求められています。
「生徒自身の知恵・個性・強みを伸ばし、主体性を重視する新しい学習コーチング」をコンセプトに構築されたエンパワーメントプログラムは、グローバル教育で50年の実績を持つアイエスエイ企画・監修による完全オリジナルの学習プログラムです。

 エンパワーメントプログラムで学習コーチを担当する学生は、高校時代にリベラルアーツ教育を経験した、世界の一流大学で学ぶ現役のエリート大学生・大学院生です。例年、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、カリフォルニア大学など、欧米をはじめとする一流大学の現役大学生を招聘しますが、今年度はコロナ禍であるため、国内大学の大学院生の生徒が招聘されました。彼らとともに多彩なグループ・プロジェクトやディスカッションなどを通じて、新しい価値観・異文化への理解力を深め、グローバル感覚を培い、英語力の必要性に気付かせる内容として、全国のSGH、SSH校では毎年行っているプログラムの一つです。生徒の潜在的な能力を引き出すことを目的としたこのプログラムでは、自ら課題・問題を発見し、解決する力とリーダーシップを身につけることを目指します。


生徒スピーチ Hさん


<概要>   
 この5日間で学んだことはたくさんありますが、整理して3つお話します。
 1つ目はリーダーシップについてです。どういう方向性に舵をとるか、そしてそれをどうやって行動にうつすかを設定するなど具体的に考えていきました。グループリーダーの留学生が「誰でもリーダーになる素質があり、みんなそれぞれの分野でリーダーになれるのだ」と勇気づけてくれ、自分にもできることがあるということに気づきました。 2つ目は私の中の変化です。初日から徐々に積極的に話をするようになっていき、日々小さな目標をたててそれを達成していくことで、だんだん目的を遂行することの面白さがわかってきました。最終日には、自分を表現することに抵抗がなくなり、5日目の自分は、ずいぶん違うなと実感しました。 3つめは夢をもつことです。この機会を通じて、私は自分の夢は叶えるためにあるのだと思えるようになりました。そして私のリーダーシップをどう生かすかを、来期の生徒会長に立候補することにしました。ひいらぎ祭を成功させたい、という目的を設定し、それを達成するために、一歩一歩計画をたてることができました。

(後日談)
令和3年度前期生徒会長選挙では、立候補者が3人たちました。その中の2人は、このエンパワーメントプログラムの参加者で、その一人がこのHさんです。そして、一回目の投票で接戦の2名から決戦投票が行われ、過半数を得て見事彼女が前期生徒会長に選出されました。現在、生徒会活動だけでなく、海外交流プログラムにも積極的に参加しています。


生徒スピーチ Yさん

<概要>
  私がこのプログラムを通して得られたものは新たな価値観です。
このプログラムではポジティブシンキング、リーダーシップ、自分自身のアイデンティティなどについてどのように考えるかという問いがありますが、一人ひとりちがっています。英語で必死に説明しているうちに自分の中にある今まで知らなかった自分自身の考えを見つけることができました。それら一つ一つに留学生はコメントをしてくれ、意見を交換しているうちに考えが深まっていきました。普段ここまで自分自身について考える機会がないので新鮮でした。また、「あなたにはあなたのいいところがあるよ!」と留学生がコメントしてくれ「私の良さ」について悩んでいた私にはとても救いになりました。 このプログラムで改めて海外の方と英語で話す楽しさに気付きました。世界には日本人と違った価値観を持っている人がいっぱいいるんだなぁととてもワクワクしました。それに加えて完璧ではない不完全な自分の英語も一生懸命理解しようとしながら沢山話しかけてくれる留学生の優しさに触れてとても心が温まりました。
自分の限界ギリギリに挑戦できたとても印象的な5日間でした。


生徒スピーチ Mさん

<概要>
  このエンパワーメントプログラムを通じて得たこととして一番みなさんにお伝えしたいことは、自分のアイデンティティを見つけられたことです。自分はこれまで部活や日々の生活の中で何をすべきか、どう進むべきか悩んでいました。プログラムの一つに「アイデンティティを考える」という単元があったのですが、グループで話しているうちに、本当に身近にありすぎて気づいていなかったこと、それは自分の研究していること、それこそが自分のアイデンティティだと気づくことができたのです。そのことで、将来の目標も明確になり、そのためにこれからどうしていくかもはっきりしてきました。
 この5日間を通じて一番感じたのは「人間として、短期間に大きく変わることができたこと」です。アイデンティティ、リーダーシップとは、ポジティブシンキングとは、学ぶのは何のためか、など各テーマについて、グループ内で考え、留学生のリーダーのサポートを受けながら、英語で自由に発言することができます。自分一人では考えつかなかったことも、いろいろな人の意見を聞きながら刺激をうけ、もっと話したいと思うようになってきます。人とのかかわりの中で、自分自身についてじっくり考える機会をもらい、そこから外の世界に目を向けていくことに繋がる、大変得難い機会をもらえたと、感謝しています。


令和2年度 エンパワーメントプログラムを通じて学んだこと、自分の変化
  〜参加者の声〜

このリンクから全参加者15名の声を読むことができます。


エンパワーメントプログラム報告書・柊会へのお礼の言葉

Empowerment Program 報告書  
1 年 Y.W.

1. 半田高校同窓会(柊会)へのお礼の言葉 
 この度は,私たち半田高等学校の在校生のために、たいへん厚い支援をいただき誠にありがとうございます。おかげさまで充実した 5 日間を送ることができました。私たちにとって今回の Empowerment Program はかけがえのない財産となりました。今回の Empowerment Program で得たことを今後の学校生活に限らず,今後の人生に存分に生かしていきたいと思います。このプログラムに参加したひとりひとり全員が、半田高校の柊会の皆様にこころからの感謝を、ここで学んだことを今後に生かしていくことでお返ししていきます。 

2. プログラムを体験して自分が得たものや,気づいたこと,自分の中の変化等
 この 5 日間で,私はたくさんの経験をすることができました。この 5 日間で自分が得たこと,気づいたこと,そして自分の中での変化について書きたいと思います。まず自分が得たことは,英語力です。具体的には,4 技能の Reading,Listening,Writing,Speaking です。日々行われたディスカッションやその他の活動の中で,ネイティブの方々の支えがあってとても良い時間を過ごすことができました。やはりネイティブの方々と話す機会はとて も貴重なのでとても良い経験をすることができたと思っています。その集大成が,最終日のプレゼンテーションです。私は,この Empowerment Program に参加する前は,なかなか自分の思いを表すことができず,とても悔しい思いをしていました。しかし,最後のプレゼンテーションでは,多少自分の語彙力や文法力で苦労することはありましたが,5 日間前とは遥かに変わった自分をとても嬉しく思いました。次に自分の気づいたことを書きま す。このプログラムに参加して改めて気づいたことは,自分の英語力の低さです。これまで授業の中でも痛感することがありました。しかし,実際にネイティブの方々と実際に話してみて,自分の考えが伝わらなかったり,自分の考えを完璧に伝えられなかったりしたとき,とても悔しいと思ったのと同時に,いつか絶対ネイティブの方々と普通にしゃべれるようになりたい,と強く強く思いました。最後に自分の中での変化についてですが、自分は,この Empowerment Program に参加する前は,正直テストのため,そして受験のために英語 を勉強する。この程度にしか考えていませんでした。しかし,この Empowerment Program に参加するとこのような考え方はいかに寂しいものかが分かりました。英語は,より多くの人々のことを知ることができるツールであり,自分の世界を広げてくれるアシスタントともなることが分かりました。以上のことから,今まで以上に英語を頑張って勉強し自分のものにしていきたいとおこでも、強く強く思いました。また,この 5 日間に参加し,この短い期間で 4 技 能を確実に,また着実に自分の成長を感じることができました。 

3. プログラムに関して気づいたこと
 このプログラムに参加して良いと思った点は,このプログラムに参加した全員が成長できるプログラムになっていることです。私は,英語が苦手です。初日は英語を言葉に出すので精一杯でした。しかし,グループリーダーの方々は,誰一人として見捨てることなく,1人 1人から言葉を引き出そうとして下さいました。そのおかげで,最終日の「コロナとの共生」という自分にとって少し難しいディスカッションでも,意欲的に参加することができました。ぜひ今後もこの点を続けていって欲しいです。 

4. 次年度参加者へのメッセージ 
 私は英語が特に苦手です。具体的には,語彙力や文法力があまりありません。しかし,そんな私でも充実した時間を過ごすことができました。英語ができないから,英語が苦手だから,と Empowerment Program への参加を躊躇している方。そのような理由で諦めないで下さい。とても大きなチャンスを逃します。英語が得意な方や,英語が好きな方はもちろんのこと,英語力を上げたい,英語を好きになりたい,英語に少しでも興味があるという方もぜひ参加してみて下さい。とても貴重な体験ができ,そして自分の財産となり,これからの世界観を変えてくれます。

 卒業30周年記念事業のひとつであり、半田高校SSH事業でもあるアントレプレナーシップ講演会が、本年度は「SSH成果発表会・アントレプレナーシップ講演会」と題して開催されました。本年度のアントレプレナーシップ講演会講師は43回生(平成4年3月卒業)です。

 日時 令和3年5月25日(火) 14時10分~15時15分
 演題「不確かな時代に、自分の道を拓く」
 講師 神谷 俊一 氏(千葉市長)
    川嶋 昭臣 氏(アムンディ・ジャパン(株)リテールビジネス営業本部 副本部長)
    橋本 善久 氏((株)時空テクノロジーズ 代表取締役CEO)
 司会進行役 寺田 久美 氏(オフィス・HANDO代表 (中小企業診断士))

 講演の概要

 本年度は、オンライン(Zoom)での開催となりました。3名の講師は関東地域のご自宅等から、半田高校会議室では寺田さんにお越しいただき司会進行していただきました。生徒達は、各クラスでスクリーンに映し出されたZoom画面と校内放送で流れる音声を聞くというスタイルでの講演会でした。
 講演会冒頭では、講師3名それぞれ自己紹介と高校時代の様子について語っていただき、本題となる「アントレプレナーシップとは」についての見解を現在の仕事やご自身のこれまでの経験を絡めてお話いただきました。

 神谷氏:ルールの中で行政が行われることは確かに大事ではあるが、単純に前例踏襲ではなく、今求められていることにタイムリーに対応できるよう、独自のルールや新たな事業を考えるといった、これまでの非常識を常識に変えていく発想、気構え、勇気、精神がまさにアントレプレナーシップと言えるのではないか。

 川嶋氏:アントレプレナーシップとは、自分自身に、また自分の行動の結果に「付加価値」を作り出すことだと考えている。まず自分が努力する場所や方向性を定めることが必須であり、それを常に「考える」ことが大事。そこからオリジナルの付加価値が生まれる。

 橋本氏:アントレプレナーシップ(起業家精神)とは、実際に会社をおこすことと一致するものではなく、「目の前にある課題にどう向き合って、どう解決していくか」ということ。結論ありきで見るのでは無く、自分の目で見て、耳で聞いて何が正しいのかを自分の頭で考えること、そして100点をゴールにするのではなく300点を目指すくらいの想像を突き抜けたゴールへ向かって「思考を停止させない」ことが大事である。

 また、不安を抱えている高校生へということで、「不安を抱えているときはチャレンジできる時であり、その判断・勇気を求められている時であるという発想の転換を。」「自分も高校時代は不安をいつも抱えていた。不安を抱えているのはあなた1人ではなく、多くの同級生も不安をかかえている。」「高校時代に今の自分を全く想像していなかったし、何か特別な活躍をする人にならなければいけないのでは、という不安や焦りは持たなくてよい。」と、ご自分の挫折や当時の経験を交えながらアドバイスをいただきました。

 そして、橋本氏からの、「基礎的な知識や教養を身につけることは大事、どの教科の勉強も面白いし、勉強は全て役に立つ、そしてどの仕事も面白い!好きなことや興味のあることは、『変態・おたく』的に突き詰めてやりきるくらい、積極的に取り組んで欲しい。」というメッセージには生徒達の反応も大きかった様子でした。

 同じ学び舎で学んだ先輩から後輩へのエールとなり、大変興味深く感じられた生徒も多く、大変盛況でした。講演会後に開かれた座談会にも、事前の申込を超える生徒達が参加しました。生徒からの具体的な質問に対して、講師の3名がそれぞれ丁寧に答えていただけたので、参加した生徒達にとっては貴重で有意義な時間を持つことができた様子でした。

【柊会事務局より】初めてのオンラインによるアントレプレナーシップ講演会となりましたが、学校側の全面的な協力のおかげで無事開催できたことに、この場を借りて深く感謝申し上げます。

 2021年4月30日付けの新着情報でご報告したように、水野重夫先生におかれては、令和3年度春の叙勲により、2021年4月29日付で瑞宝小綬章を受賞されました。本来ですと、関係各省庁から伝達され、その後、皇居にて拝謁が行われるところでありますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、関係機関から伝達されることとなりました。

 この度、5月28日(金)午前10時30分から半田高等学校校長室において、水野重夫先生にご出席をいただき、校長先生から勲記及び勲章が伝達されました。また、柊会会長も立会し、柊会からの記念品を贈呈させていただきました。

「令和3年度柊会常任幹事会」につきましては、愛知県への緊急事態宣言を受け新型コロナウイルス感染予防の観点から、書面での開催とさせていただきました。常任幹事会の構成員である柊会役員及び常任幹事の皆様には送付した資料を確認いただき、同封した議決権行使書(ハガキ)にて提出、またはWebにて回答いただきました(令和3年5月23日必着)。
 その結果は、次のとおりです。

1 常任幹事会の構成員(規約第11項)
  役員及び常任幹事   214名
  うち議決権行使者   141名

2 議案と議決権行使の状況
                                 賛成    反対
(第1号議案)令和2年度事業報告                 141    0 
(第2号議案)令和3年度各会計決算報告及び会計監査報告      141    0
(第3号議案)令和3年度事業計画(案)              141    0
(第4号議案)令和3年度各会計予算(案)             141    0
(第5号議案)役員改選について(会計)              141    0
(第6号議案)第22回柊会総会及び柊会名簿等作成の延期について  141    0

 以上のとおり、各議案は、過半数の賛成をもって、原案どおり承認可決されました。

 ご協力、誠にありがとうございました。

 柊会総会・懇親会は、3年毎に開催しており、令和3年度がその年に当たります。
3年に一度の総会・懇親会は、柊会会員が相互の親睦・交流を図る上で、極めて重要な機会であり、開催に向けて、いろいろ検討を重ねてまいりました。
しかしながら、近時の新型コロナウイルスの感染状況にかんがみますと、会員の皆様が一堂に会する催しは、会員の皆様を始め関係者の健康と安全性を確保する観点から、極めて困難な状況にあると考えております。
ついては、役員会及び常任幹事会において検討した結果、令和3年度の柊会総会・懇親会の開催は見合わせ、令和4年度の開催を目指すことといたしました。来年度の平穏な開催を切に願っております。何卒、会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 また、柊会名簿については、6年毎に名簿の作成に当たっており、令和3年度がその年に当たりますが、柊会総会の開催が見送られたことに伴い、これに合わせて、柊会名簿の作成も今年度は見送り、来年度実施する予定といたしましたので、会員の皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。

 5月23日付で開催された令和3年度常任幹事会(書面審理)で、承認された議案の内容は次の通りであります。

  第6号議案 第22回柊会総会及び柊会名簿等作成の延期について

 令和3年5月16日(日)午後1時30分から半田高等学校会議室において、「令和3年度柊会役員会」を開催しました。換気・手指消毒などコロナへの対策を十分配慮し、柊会役員、校長、教職員の14名が出席、本年度の事業計画や会計予算(案)、また第22回柊会総会・懇親会及び柊会名簿等作成の延期における方向性について等を慎重に検討いたしました。