Author Archives: hiiragikai_admin

概要半田高等学校は、平成30(2018)年、創立100周年を迎えます。
伝統を継承し、あくなき挑戦者として未来へ羽ばたく半田高校にふさわしいロゴマークを募集します。
選ばれた作品は、100周年記念事業の全般に使用されます。
応募資格半田高校在校生、卒業生、教職員(旧職員を含む。)
賞品最優秀賞 1点  優秀賞 数点  表彰状、記念品を贈呈します。
応募期間2016年4月7日(木)~5月10日(火)
応募方法①郵送、持参、電子メール
②作品はA4サイズで提出してください。電子メールの場合は、PDFに変換したファイルを添付してください。
③作品の説明、氏名、連絡先(住所、電話番号、電子メール)、入学年度(在校生)、卒業年度(卒業生)・勤務年度(旧職員・職員)
④生徒の場合は、担任の先生に提出してください。
応募条件①創立100周年であることを示すロゴデザインであること。
②応募作品の返却は行いません。
③入賞作品の著作権、使用権その他一切の権利は、100周年記念事業実行委員会に帰属するものとします。
④最優秀作品は、100周年記念事業の全般で使用します。
⑤最優秀作品は、デザインの一部を修正する場合があります。カラー作品をモノクロでも使用する場合があります。
⑥入賞作品は未発表であり、第3者の著作権、商標権等の権利を侵害せず公序良俗に反しないものとします。入賞作品が模倣もしくは発表済みであっ た場合や、他の著作権を侵害していることが判明した場合は、入賞を取り消すとともに、これにより発生する問題は全て応募者の責任とします。
選考方法半田高等学校100周年記念事業実行委員会が選考します。
結果発表平成28年5月下旬に半田高等学校柊会ホームページで発表します。
応募先半田高等学校100周年記念事業実行委員会
〒475-0903 半田市出口町1丁目30番地
Email:100nen.handa@gmail.com

【在校生論文顕彰事業】
 
 平成28年2月29日、体育館において、第26回論文顕彰事業入賞者の表彰式が執り行われました。
 在校生論文顕彰事業は、平成2年度から始まり平成27年度で第26回を迎えました。本事業は柊会の事業として、学校、PTA、卒業30周年同窓生の協力の下、在校生による優れた論文を顕彰するものです。
 本年度は「よりよい社会をつくるために ~これが私の生きる道~」というテーマに215名の生徒の皆さんの応募がありました。「よりよい社会」をつくるにあたり、自分という存在・可能性に目を向け、自分ならどうするかを考察した論文が数多く寄せられたと伺い、大変嬉しく思っています。
 また、今回の顕彰事業を担当された半田高校第37回生を始め、ご協力いただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。

(柊会会長)

 1平成27年度のテーマ
   「よりよい社会をつくるために ~これが私の生きる道~」

 2応募者数 215名

 2入賞作品
       最優秀賞 「道を尋ねて」
       優秀賞  「人の流れを変える」
        〃   「現代社会における自己のあり方」
        〃   「夢中になるということ」
       佳作   「人としてのスキルアップを目指す」
        〃   「笑顔のためにできること」
        〃   「暗黙の了解を疑う」
        〃   「もしも、あなただったら」
        〃   「より大切に生きること」
       特別賞  「私にとってのよりよい社会」
        〃   「若者力 よりよい未来をつくるために」

 平成28年2月29日午前10時15分から体育館において、半田高校第67回生となる平成27年度卒業生319名の柊会への入会式が執り行われました。
 柊会会長から幹事16名及び常任幹事4名に委嘱状が交付されました。

柊会入会式 柊会長永田清入会式
柊会会長挨拶会長から幹事の委嘱状を交付

 平成28年1月31日午後1時30分から半田高校において、第1回実行委員会が開催されました。
 柊会会長、柊会役員、旧柊会役員、歴代校長、歴代PTA会長、現PTA会長、校長、現職員等23名が出席しました。
 協議した事項は、次のとおりです。

1記念事業の規約と組織について
 実行委員会の役員の皆さんが決まりました。

2記念事業の概要について
 (1)人材育成事業基金
 (2)教育環境整備
 (3)半田高等学校100周年記念誌の刊行
 (4)記念行事(記念式典、記念講演、柊会総会、記念祝賀会等)

3記念事業の予算及び募金の概要について
 七中記念館の耐震改修の経費を踏まえて、予算及び募金を検討する。

4記念事業の広報について
 柊会公式ホームページを立ち上げ、これを活用する。

 日時 平成27年11月16日(月)
 講演 高37回生
 演題 「誰もが行ったことのない宇宙へ
      ~探査機はやぶさの『眼』となって~」

  昨年11月に行われた柊陵セミナーでは、S委員長を始めとしたセミナー委員会のメンバーが熟慮の上、何人かの候補の中から選考決定した、N君(産業技術総合研究所人口知能研究センター主任研究員)が、JAXA在籍中にカメラチームの一員として探査機はやぶさ開発に携わった経験を元に「誰もが行ったことのない宇宙へ ~探査機はやぶさの『眼』となって~」と題した講演をしてもらいました。
 彼の経験を通じて学んだことを在校生にぜひ伝えたいという思いは非常に強く、セミナーの第1回予行練習では、集まった委員のメンバー誰もが、彼の熱い語りに魅了され、気づけば時間は2時間30分を軽くオーバー!セミナー持ち時間に合わせるべく「どこをどう削ろうか?削るにはもったいない内容ばかりだし」と皆で顔を見合わせつつも、自らの職業について子供の如く瞳の輝きをもって語ってくれる彼の姿を見て、羨ましいなあという思いと、同級生として誇りに思う気持ちでいたのは私だけではないと思います。
 セミナー当日は、迅速に会場準備をしてくれた生徒さんのテキパキした動きを見て「こういうところもやはり半田高校生だな」と感心し、また、熱心に講演に聴き入る姿勢もさすがSSH指定校の名に恥じない学校であるなと感じさせていただきました。文系の私の理解力を遙かに超える高度な質疑応答のやりとり、さらに、終了後に校長室に集まった追加質問のある生徒さん、新聞部の諸君の真摯な姿を見て、彼の熱い思いはきっと伝わったのだと感動いたしました。
 後日、在学中のお子さんを持つメンバーから聞いた話では「すごく良い話を聴かせてもらった」「講師の先生や、お母さんの高校在学中の話を聞かせてほしい」といった反応があり、新たな親子の会話のきっかけにもなったという嬉しい話があったことも付け加えさせていただきます。
    (柊陵 第59号 37回生実行委員会代表 関 剛氏より)

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 平成27年11月7日(土)午後2時から会議室等を利用して「法曹と語る会」が開催されました。愛知県弁護士会半田支部の協力を得て、「弁護士と語る 会」から通算して17回目となる今年度は、主に本校卒業生で地元で活躍中の弁護士13名と、裁判官3名、検察官1名をお招きし、在校生23名が参加して行 われました。
前半は、3グループに分かれて質疑応答を行い、後半には全体会を開催し、「裁判員制度の賛否」などについて、活発な意見交換が行われました。参加した生徒には実りある有意義な会となりました。

法曹と語る会3s

 半田高校第37回生が、平成27年11月4日、卒業30周年記念事業として、半田高校正面玄関に賞状陳列棚を寄贈しました。

 母校への 記念品贈呈事業では高校からのご希望をお伺いし、記念品委員会メンバーで検討を重ねた結果、本館(第1棟)正面玄関スペースに優勝旗や楯などを飾るための 陳列棚を贈呈させていただきました。こちらはA委員長が仕事上のスキルを充分に発揮していただいたおかげで、明るく照明も完備した堂々たる棚が出来上がり 「少し暗めだった玄関が明るくなったね」「この棚を一杯にするように部活動等で益々頑張ってほしいなあ」など、納品設置された棚の前で自画自賛?!しなが ら記念撮影をしたして、完成を喜び合いました。実は、たまたま今年度はA委員長が半田高校のPTA会長であり、彼のおかげで高校との連絡等がとてもスムー ズに図れたことも、我々37回生としてはラッキーなことの一つであったことは間違いありません。
       (柊陵 第59号 37回生実行委員会代表 関 剛氏より)

記念品 記念品2 記念品3大同窓会記念

H280331陳列棚1

 平成27年11月1日(日)午後4時から名鉄グランドホテルにおいて半高21回生の同窓会である「卒業45周年ひいらぎ21同窓会」が開催されました。平成24(2012)年の還暦記念同窓会の開催から3年ぶりの同窓会であり、また、平成9(1997)年の「突然思いつきのひいらぎ21同窓会」以来、5回目となります。
 当日は、開始1時間前からステージ横の巨大スクリーンに前回同窓会の模様を投影するなど、幹事の皆さんの演出により、会が始まる前から和気あいあいの雰囲気に包まれました。恩師の加藤貞夫先生、木下博先生、都築彰示先生のご臨席もいただき、総勢80名ほどの皆さんが、全国から集合しました。
 石川丈夫氏の司会で始まり、重野州弘幹事代表の挨拶の後、東京から駆けつけた杉浦伝宗氏の乾杯の音頭で開宴となりました。前回の同窓会から3年のブランクがあることなど全く感じないほど、一瞬にして和やかになり、会場のあちこちで話の輪が広がりました。加藤元校長先生のご挨拶をいただき、このときばかりは、皆さん神妙に聞き入っていました。ひいらぎ21の恒例となっている「生バンド演奏」では、プロ級の元ダンス青年が華麗なるステップを披露し、また、飛び入りでジャズを甘い歌声で披露する猛者も現れ、会を大いに盛り上げていただきました。レッスン代をかなり投資しているのではないか、との声あり。会の後半には、これも「ひいらぎ21」の恒例となっている「ビンゴゲーム」が始まりました。始めは、歳相応の冷静さを保っていた紳士淑女の皆さんも、「ビンゴ」の掛け声が上がってくると、知らず知らずのうちに熱が入り、「次はおれの番だ」と確信して、読み上げられる次の番号を一瞬たりとも聞き逃さないよう、穴の空いたカードに真剣な眼差しを注いでいる、いつもの同窓会の光景が展開されました。
 また、医者になった4名の仲間が、演壇に立ち、それぞれ、これからの健康長寿の秘訣をお話していただきました。皆さん、ありがたいお言葉をいただけるものと、静かに聞き入っていましたが、その中の一人から「90歳まで生きてはいけない」との経験に基づいた言葉があり、100歳まで長生きしようとしていた面々には、想定外の話となりました。
 最後に、校歌を全員で声高らかに合唱し、次回(3から5年後)の再会を楽しみに、1次会はお開きとなりました。
 2次会も幹事の取り計らいによって予定され、大半の同窓生が参加しました。最後は、全員参加のフォークダンス・ジェンカで締めくくりました。その後、4次会まで参加した有志がいたそうです。お疲れ様でした。

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 平成27年10月23日(金)午後6時30分から、第13回東京柊会総会の反省会が、日本橋室町ビル9階で開催されました。30名ほどの会員の皆さんのご出席をいただきました。
 当日は、榊原定征会長さんもご出席いただき、総会の裏方として汗を流していただいた方々に、ねぎらいの言葉をかけていただきました。また、榊原会長さんからは、ご趣味である蝶の収集の話をしていただき、出席者一同興味深く聞き入り、時間の経つのも忘れてしましました。
 総会の反省としては、「開始前の準備時間がもっとほしかった」「予想を超える参加人数だったので、受付係をもっと充実すべきであった」「ワイヤレスマイクがもっと必要」など、次回に向けた有益な意見をいだだきました。
 反省会に出席していただいた方は、若手の会員の方が多く、今後の成長が楽しみな人ばかりでした。
3年後の総会が一層盛り上げることを誓い合って、散会となりました。

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 平成27年10月18日午後1時30分から半田高等学校において、100周年記念事業実行委員会キックオフ会議が開催されました。
 柊会会長、柊会名誉会長、柊会役員、歴代校長、歴代PTA会長、現PTA会長、校長、現職員等25名が出席しました。
 協議事項の主なものは、次のとおりです。
1 記念事業の名称は「半田高等学校100周年記念事業」とする。
2 実行委員会のメンバーは、広く支援してもらえるような体制とする。
3 記念事業の募金は、七中記念館の改修の方向性を見ながらさらに検討する。
4 記念誌は、100周年記念誌にふさわしいものとし、この一冊で100年のあゆみがわかるものとする。