令和元年10月16日~22日、タイ王国のマヒドン校(Mahidol Wittayanusorn School)から生徒8名・引率教諭2名が姉妹校提携プログラムの一環として来校されました。昨年に続き、2度目の来校となります。
滞在中のプログラムとして、半田高校では授業や科学英語プレゼンスキルアップ講座に参加、茶華道・書道の体験を行いました。文化交流会では、タイ国について英語でのプレゼンテーションと伝統的な踊りの披露もしてくれました。
また、校外学習・体験として、名古屋大学ITbM、(株)LIXIL榎戸工場、ミツカンミュージアム、半田赤レンガ建物、東山動植物園、トヨタ産業技術記念館へ訪問し、最先端の研究や技術に触れ、日本や愛知県への理解を深めていただけたと思います。国境を越えた同年代との交流は、本校生徒達にとっても貴重な体験となったことでしょう。また、滞在中、マヒドン校生徒達をホームステイで暖かく受け入れ、お世話していただいた保護者の方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
この、マヒドン校受入に際し発生する費用を、100周年記念事業により創設した人材育成基金(HaRT Support Fund)から支援しています。
茶華道体験
七中記念館での送別会