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七中記念館(旧武道場)の正面入口の看板設置について

 平成31年1月24日(木)、かねてから依頼していた俳優渡辺哲氏(半高19回生)の揮ごうによる看板を西側正門の土間の上部に掲げました。
大正8(1918)年4月1日の愛知県立第七中学校の入学式において、150名の入学生を前に、初代校長鈴木周作氏が第七中学校の教育方針として、「本校ハ人格陶冶ヲ以テ生徒教育ノ主眼トナシ、常ニ”自学自治自鍛”ノ習慣トスル」と説かれました。100年の時間を超えて、今、その言葉が蘇りました。
 100年前の言葉ですが、言葉の持つ意味は、現在でも変わらず我々の心に通じるものがあります。建学の精神を伝える一つとして、次の100年に伝えていきたい言葉です。
これから、七中記念館(旧武道場)に入る度に、生徒の皆さんはこの6文字を目にします。一人一人の生徒の皆さんの心に、この6文字とその意味が残ることを期待しています。
揮ごうは、この6文字に相応しい、つまり、自らの判断で自分の人生を切り開いた俳優の渡辺哲氏にお願いしました。



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